興味のある方、もしくは暇な方読んでください■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
一口にアブラムシといっても種類は多く、日本では名前の付いている種類だけでも700
種以上います。特定の植物にしか寄生しない種類、多くの植物に寄生する種類などが
おり、どの植物にも数種類のアブラムシが寄生します。体長は2~4mm程度の種類が多
く、体色は濃緑、淡緑、赤、黒、茶、黄色など様々です。春から秋までは雌だけで繁
殖(単為生殖)して世代を繰り返します。一匹の寄生では見すごしがちで、群棲した
状態で目につきます。アブラムシは非常に繁殖力の旺盛な虫で、成虫は条件が良いと
毎日数匹から十数匹の雌の子供を産み(胎生)、子供は10日前後で親になって雌だけ
で(単為生殖)子供を産み続けるからです。春と秋に目立ち、夏にはあまり見かけな
いのは暑さに弱いためで、初夏頃に翅のあるアブラムシが生まれて移動するからで
す。秋になると戻ってきて繁殖を繰り返しますが、雄が生まれて交尾をして卵の状態
で越冬します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
アブラムシって雄だけでも子供産むらしいです。1日で10匹ほど。
繁殖力が旺盛な理由も分かりますね。黒色とか赤色のものもいるんだとか。
ちゃんと対策しとけばよかったです。後悔。今日はコレだけです。
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